MNC 2024 特別セミナー「京都府半導体産業振興・技術セミナー ~半導体事業の将来への取組と課題~」

MNC 2024 特別セミナー
「京都府半導体産業振興・技術セミナー ~半導体事業の将来への取組と課題~」
日程:
2024年11月12日(火) 13:00-17:25
場所:
京都ブライトンホテル 1F カディーコート
共催:
京都府
公益財団法人京都産業21
参加費:
参加費無料
13:00-
開会の挨拶
土屋 智由(京都大学 MNC 2024 組織委員長)
上林 秀行氏 (京都府商工労働観光部長) 
13:05~13:50
「半導体事業の展望と技術課題 ~洗浄技術・先端パッケージング~ 」
(株)SCREENホールディングス
技術開発戦略本部 第三技術開発室 室長
川越 理史 氏

略歴
2000年3月 名古屋工業大学卒業。大日本スクリーン製造(現SCREENホールディングス)入社
技術開発部門に所属し、プロセス技術者として、MEMS向け成膜、有機EL塗布等の研究開発および装置開発に従事。
2022年より現職にて、半導体向けプロセス、及びシミュレーションの要素技術開発を担当。
14:05~14:25


「半導体薬品におけるサプライチェーンマネジメントと安定供給の重要性について 」
佐々木化学薬品(株)  代表取締役
(一社)京都試作ネット 代表理事
佐々木 智一 氏


略歴
1994年同志社大学商学部を卒業後、化学専門商社を経て、2000年に佐々木化学薬品㈱に入社。2006年から同社の代表取締役(4代目)に就任し、薬品問屋から研究開発型企業への企業変革に取り組んでいる。今後は社員一人一人の価値を無限に発揮できる企業づくりを目指している。
(その他の要職)
一般社団法人京都試作ネット 代表理事
*京都試作ネットは京都府下の中小企業40社が「京都を試作の一大集積地にする」をビジョンに掲げ、2001年に発足した試作サービスソリューションチームである。図面のない、構想段階からの試作やデザインなども手掛け、近年はスタートアップのものづくり支援なども行っている。
株式会社STG(東証グロース市場) 社外取締役
株式会社B-bridge 取締役
14:25~14:55
「半導体製造装置(SPE)用電源の開発に関する課題について」
京都電機器(株)
代表取締役社長
小西 秀人 氏

略歴
1980年大阪府立工業高等専門学校電気工学科卒業後、日本電池株式会社(現株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション)入社。
1983年京都電機器株式会社入社。1989年東京営業所所長に就任。
1996年代表取締役社長に就任。
14:55~15:25
「京都発 「光半導体」でつなぐ未来 ~その可能性と課題~」
コーデンシ(株)
半導体統括
加茂 博康 氏

略歴
シリコン半導体のプロセス開発、製造技術に携わり、光半導体専業メーカーの一員として設計・開発から、ウェハプロセス、組立アッセンブリーまでの一貫生産体制で社会の多様なニーズに応えています。
15:40~16:20
「大学発新材料による新しい産業基盤の創出 ~これからの半導体・電池・水素生成・エネルギー分野の開拓拠点構築~」
立命館大学 半導体応用研究センター(RISA)
センター長 / 教授 / RARAフェロー
金子 健太郎 氏

略歴
2013年京都大学工学研究科博士課程修了。京大助教、講師を経て、37歳の時に立命館大学教授就任(2022年)、立命館大学半導体応用研究センター
センター長(2024年)。
研究室発の新材料の開拓、新規応用を柱として、これまで水素生成、燃料電池、一次元フォトニクス結晶、パワー半導体等の各テーマで各企業と共同研究を行っている。また、研究室発の2つのパワー半導体スタートアップ(FLOSFIA、Patentix)を共同創業し、取締役として初代CTOを務めてきた(Patentixは現在Co-CTO)。
16:20~17:00
「Advanced packageプロセスに呼応する加工技術紹介」
(株)東京精密 半導体社 技術部門 アプリケーションセンタBGチーム 
兼 プロダクトセールス主査
佃 昌治 氏

略歴
2004年3月東洋大学工学研究科修了後、株式会社東京精密 入社
バックグラインド製品群のアプリケーションエンジニアとして
プロセス開発から顧客へのソリューション提案まで一貫した業務に携わる
17:00~17:20
「京都大学ナノテクノロジーハブ拠点の紹介」
京都大学 ナノテクノロジーハブ拠点
工学研究科 教授
土屋 智由




17:20~
閉会の挨拶
上田 雅人氏 ((公財) 京都産業21 常務理事)
生津 資大 (京都先端科学大学 MNC 2024 実行委員長)
17:50-19:50
2024 Get Together Party